おはようございます。Jマッチ事務局の川谷です。
12月に入りましたが、今年もあと残りわずかですね。師走の忙しい中、特に経営者の方はご自身が休んでしまうと仕事がまわらない。。という状況の方も多いと思われます。
特に、今年はインフルエンザが早めの流行入りとなっており、11月24日には東京都からノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の「流行警報」と、インフルエンザの「流行開始」も発表されました。
25日にはインフルエンザの全国的な「流行シーズン入り」となったことが厚生労働省から発表されましたので、全国各地での流行が予想されます。
ノロウイルスとインフルエンザは毎年流行する2大感染症ですが、同時期の流行でダブルパンチとなる可能性もありそうですので、十分ご注意下さい。
◆感染予防には手洗いを
ノロウイルスが流行のピークになり、インフルエンザも全国的な流行入りとなりました。
これらのウイルスは、感染力が強く乾燥にも強いことが特徴です。流行が拡大すると、様々な環境もウイルスで汚染されてしまいます。環境を介して汚染された手を、口や鼻にもってくることでも感染してしまいますので、会社、そして家庭内でも、手洗いの重要性を再確認してください。
その他にも効果的と言われている方法は、
・普段の健康管理:十分な睡眠とバランスのよい食事
・適度な湿度を保つ:空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下しますので、乾燥しやすい
室内では加湿器などを使用して、適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。
・マスクを着用する:予防にも、自分から感染を広げない為にも有効です。
上記のようなものがあります。
◆インフルエンザかな?と思ったら
インフルエンザと風邪はのどの痛みや咳などよく似た症状がありますが、
・38度以上の発熱
・全身症状(頭痛、関節痛、筋肉痛など)
・局所症状(のどの痛み、鼻水、くしゃみ、咳など)
・急激に発症
などの症状があらわれた場合、医療機関に受診し早めの対策を心掛けましょう。
◆ノロウイルスの症状
ノロウイルスは感染すると、24~48時間ほどの潜伏期間を経て感染症や食中毒を発症すると言われています。主な症状は、吐き気、嘔吐、下痢があげられ、37~38度ほどの発熱があります。
免疫力の強い大人なら感染しても発症しない場合や、風邪のような症状でおさまる場合もありますが、免疫力の低下した乳幼児やお年寄りの場合は症状が重くなったり、長引くことがあるので注意が必要です。
特に、中小企業で働く方々にとっては「インフルエンザやノロウイルスに感染して仕事が出来なくなった。」という方が沢山いると相当なダメージが伴ってきますので、手洗いうがいを徹底して皆で予防に努めていきましょう。
◆12月の助成金申請説明会のご案内
Jマッチでは、12月も助成金申請説明会を開催しております。
今年も残りわずかですが、申請がまだの企業様は早めに申請することをおすすめします。
全国各地で無料で参加出来ますので、ご希望の場所の説明会にお申込みください。
皆様の御参加お待ちしております!