こんにちは!Jマッチ事務局新人の奥平です。
毎年人気の「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金(ものづくり補助金)」、
先月末に一次公募の採択結果が発表となり、
不採択になった方も二次募集に向けて準備を進めていることと思います。
一方で、7月中旬には発表されるのではないか、
と予想されていた二次公募の情報がまた公表されておらず、
二次公募で応募しようと考えていた方はやきもきしてしまいますよね。
私も三連休が明けたら発表になるかな、と思っていたのですが、まだのようです。
とはいえ、中小企業庁のサイトただ睨んでいても仕方がないので、
一次公募のトレンドをここで振り返ってい見ようと思います。
まずは気になる倍率ですが、今回の倍率は1.8倍。
前回は2.5倍だったので、今年の方が補助を受けやすいようです。
予算自体が前回の約1.5倍の1000億円規模に戻っていますので、
その影響もあるようです。
内訳を細かく見ると、
一般型の場合は12089件の応募に対し7289件と、1.65倍の採択率になっており、
全体よりもさらに補助を受けやすい状況です。
ほとんどの社長さんが狙っているのはこの一般型だと思いますので、
二次公募に向けてうれしいニュースですね。
今回新しく始まった、企業間データ活用型に関しては、
申請が266件で採択が122件と、採択倍率は2倍以上になっています。
上限金額がアップするということで注目された企業間データ活用型ですが、
申請数自体が少ないことを考えると、まだ少し使いにくいイメージなのでしょうか。
今回始まったばかりの施策でもあるので、
採択事例なんかが公表されると来年度以降の利用に弾みがつくかもしれません。
現時点での総採択数は9518件。予算はまだまだあると考えられますので、
二次公募に向けてしっかり準備し、補助金で飛躍のきっかけをつかみましょう。
一次公募で不採択になった方も、申請内容を修正して再度応募することが可能です。
申請したいけど、なにをしたらいいのかわからない方、
不採択で再挑戦していけど、どう修正すればいいのかわからない方、
Jマッチではいつでもご相談に乗ります。
お早めにご連絡ください(件名にものづくり補助金申請希望と記載ください)。
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