こんにちは!Jマッチ事務局の奥平です。
経済産業省が太陽光など再生可能エネルギーの固定価格買取制度の終了を検討していることが分かりました。
各地にメガソーラーが建設され、再生可能エネルギーが注目されるきっかけとなった制度ですが、
買取費用が電気料金に上乗せされて消費者の負担が増えすぎたことが問題視されています。
社長の皆様も社会貢献の一環として、環境問題には注目されていたことと思います。
固定価格買取制度が終了したら、省エネの機運が後退してしまうことを危惧する方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ご安心ください。省エネはなにも再生可能エネルギー施設を建てることだけではありません。
今回は、企業が省エネに取り組んだ際に使える補助金の特集です!
省CO2型リサイクル等高度化設備導入促進事業(全国)
www.jmatch.jp/detail/2837
全国の事業者さまが対象の助成金制度です。
省CO2 型リサイクル等高度化設備を導入する事業に対して経費の一部を補助します。
資源のリサイクルとCO2の排出抑制を同時に達成することで、
御社の環境問題への貢献度をグッと高めてくれる制度です。
中小企業向け省エネ補助金(和歌山県)
和歌山県の中小企業さまが対象の補助金制度です。
中小企業者等が実施する効果的な省エネ設備の導入及び熱損失対策等に要する経費の一部を、最大100万円補助しています。
補助対象経費50万円以上で使える制度なので、大規模な設備の導入ではなくても利用できます。
燃料電池自動車等導入費補助金(神奈川県)
www.jmatch.jp/detail/3114
神奈川県の事業者さま向けの制度です。
燃料電池自動車等の普及促進を図るため、燃料電池自動車及び燃料電池フォークリフトの導入に要する経費に対して補助を行います。
社用車を省エネ仕様にすることで、環境に配慮している会社だと地域の方に分かってもらえるほか、
ガソリン代の節約にもつながります。最大500万円が受給可能です。
3R研究開発事業費補助金(山形県)
www.jmatch.jp/detail/2944
山形県の事業者様が使える制度です。最大1000万円補助します。
廃棄物分野における3R(「スリーアール」 Reduce:リデュース、Reuse:リユース、Recycle:リサイクル)に係る研究開発、事業化調査事業等に支援を行います。
補助金を活用した新しい環境対策を生み出すことで、ビジネスチャンスに発展されることも期待できます。
固定価格買取制度の終了で再生可能エネルギーのブームは去るかもしれませんげ、
環境問題やエネルギー問題はずっと取り組んでいく必要がある課題です。
補助金を上手に使って、経済にも環境にも貢献できる素晴らしい会社にしていきましょう。
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