こんにちは！Jマッチ事務局の奥平です。

人手不足による倒産が問題になっていますが、介護業界も例外ではないようです。
2019年上半期の「老人福祉・介護事業」の倒産件数は55件と過去最多。
中でも訪問介護事業では、ヘルパーを募集しても応募がないなど事態は深刻で、
倒産件数も全55件中32件を占め、前年比でも二倍近くになりました。

厳しい状況に立たされている介護・福祉業界ですが、
少子高齢化がすすむ現代社会にはなくてはならない事業でもあります。
そこで、今回は福祉・介護事業者さまが活用できる補助金の特集です！

介護・保育労働者雇用管理制度助成コース（人材確保等支援助成金）

www.jmatch.jp/detail/2823

全国の事業者さまが対象の助成金制度です。
介護事業主または保育事業主が賃金制度の整備を通じて、
介護労働者や保育労働者の離職率の低下に取り組んだ場合に最大230万円助成する制度です。
人手不足に陥る一番の原因は、今いる従業員が辞めてしまうことです。
助成金を上手く使って、コストをかけずに従業員満足度を上げましょう。

介護福祉機器助成コース（人材確保等支援助成金）

www.jmatch.jp/detail/2822

全国の介護事業主さまが対象の補助金制度です。
介護事業主が介護福祉機器の導入等を通じて、離職率の低下に取り組んだ場合に最大300万円支給されます。
従業員が辞めてしまうことを防ぐためには、負担の軽減や働きやすい職場づくりも不可欠です。
最新の機器を導入できれば、お客様にも大きなアピールになります。

介護ロボット導入促進事業（補助金事業）（岐阜県）

www.jmatch.jp/detail/4071

岐阜県の事業者さま向けの制度です。
介護保険施設等へ広く介護ロボットの普及を促進し、働きやすい職場環境の構築を図るため、
介護ロボットの導入に対し、1台あたり最大30万円の補助金を交付します。
介護に使える機器の導入は、各自治体からも用意されています。

介護職員初任者研修補助金（宮崎県）

www.jmatch.jp/detail/3796

宮崎県の介護事業者様が使える制度です。一人最大５万円補助します。
介護関係の資格を有しない初任段階の者に対して基本的な介護知識・技術を修得する機会を設ける制度です。
新しい従業員の方が入ったら、まずは仕事を出来るようなってもらわないといけないですよね。
補助金を使って、すぐに戦力になってもらえるように教育しましょう。

日本人の幸せな老後を支えてくれる介護・福祉事業。
国や自治体も、あの手この手で業務負担軽減や人材確保を後押ししてくれています。

とはいえ、いま目の前にある人手不足の現状はどうすれば改善できるの？
という事業所さまもたくさんいらっしゃることと思います。
Jマッチでは、信じられないほど費用をかけずに即戦力人材を確保するご提案もさせていただいております。
現在弊社が実際に利用し、一人当たり約5万円の経費だけで
わずか２か月間で「３０代営業職を６名」採用することができた「採用自動化ツール」です。

人手不足もお金をかけずにがっちり人材を確保する方法があれば怖くないですよね。
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