こんにちは!Jマッチ事務局の奥平です。
日本商工会議所の調査によると、10月からの消費税引き上げと軽減税率の導入に関して、
対応しているレジの導入に着手している中小企業は59.9%にとどまったそうです。
ただでさえ忙しい中小企業の経営者の皆様には、
こうした面倒な制度への対応は時間的にもコスト的にも苦しいところだと思います。
ですが、対応しなかったらしなかったで負担はもっともっと増えてしまいます。
そこで今回は、まだギリギリ間に合う軽減税率対策に使える補助金の特集です。
軽減税率対策補助金
全国の中小企業さまが対象の補助金です。
消費税軽減税率の導入に伴うレジ・受発注システム・請求書管理システムの導入・改修に、最大で1000万円の補助金を用意しています。
システムベンダーに発注しての改修・入れ替えからリースまで様々な形に対応しています。
補助金の申請自体は12月まで受け付けていますが、
対象となるシステムは9月30日までに導入・支払いが完了している必要があります。
IT導入補助金
全国の中小企業さまが対象の補助金です。
中小企業・小規模事業者等のみなさまが自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、
業務効率化・売上アップをサポートするものです。最大450万円補助します。
受発注システムのみならず、在庫管理や人員管理システムなどもまとめて一新してしまおうという御社にはこちらがおすすめです。
8月23日締め切りなので、こちらをご利用の際はお急ぎください!
このほかにも、各自治体で独自に軽減税率への対応に関する説明会などの支援が行われています。
ぜひ御社の地元の取り組みも調べてみてください。
補助金が出ているうちにお得に対応して、現場の負担を最小限にとどめましょう。
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