こんにちは! Jマッチ事務局の佐々木です。
8月もお盆はだいぶ涼しくなりましたが、終盤はまた夏らしい暑い日が続きましたね。
実は今年の8月は、かなり“アツい”補助金が発表されていました!
8月に発表があった補助金制度の中で特に注目の3つをご紹介していきます!
2020年に向けたインバウンド系補助金続々!
2020年の東京オリンピックに向けて、各都道府県でもインバウンド事業に力を入れているよう。
大阪では「大阪府ナイトカルチャー発掘・創出事業補助金 」と称して、外国の方に向けた夜間公演の立ち上げにかかる費用に、最大で500万円が支給されるのだとか。
また、多摩・島しょ地域でも訪日旅行商品の開発・販売に、1商品あたり1,000万円が支給される「多摩・島しょ地域旅行商品造成支援事業 」が発表されるなど、インバウンド業界の補助金制度がかなりアツいことになっています……!
サイバー攻撃対策費用にも補助金が
コンピューターに感染するウイルスをはじめとしたサイバー攻撃は、機密情報の流出やサービスの停止など、企業生命を揺るがしかねない大敵となっています。
各社こぞってソフトなどを購入して、そうしたサイバー攻撃への備えをしているかと思いますが、そうしたソフトウェアの購入費等に補助金を支給してくれる制度が発表になったのです。
その名も「サイバーセキュリティ対策促進助成金 」! 東京都内の中小企業さんを対象に、最大で1,500万円支援してもらえます。これほどまでにネットが発達したこのご時世。補助金制度がなかったとしてもサイバーセキュリティの対策を打つのでしょうから、条件に当てはまる都内の企業さまなら申請しない手はないでしょう。
おわりに
8月に発表された注目の補助金制度をお伝えしてきました!
インバウンド事業にしても、サイバーセキュリティ対策にしても、世相を反映した“今っぽい”施策ですよね。
リアルタイムに、とはいかなくても、こうしてその時々に必要な新しい制度が発表されていくので、Googleアラートに「補助金」や「助成金」と設定して、定期的に情報をチェックしてみるといいかもしれませんよ。