こんにちは! Jエンジン事務局新人の佐々木です。
助成金や補助金制度の活用ができるよう支援する、Jエンジンの公的支援制度活用サービス。
研修や福利厚生の強化、起業、新規事業にあたってかかる経費を国や地方自治体が支援してくれる助成金・補助金制度の煩雑な手続きを最小限にするようサポートするサービスで、ご興味を持たれる企業さまが年々増えてきています。
今回は、Jエンジンのサービスを利用した中小企業の方が実際にどんなメリットを感じているのかについて、お客様を間近で見ているJマッチ提携先の株式会社原田教育研究所の原田隆史先生にお話を伺うことに。
原田先生は、日本ハムファイターズの大谷翔平選手をはじめ、さまざまなジャンルで一流として活躍している方々のコーチングを手掛け、今までに約80,000人に対して”原田メソッド”を展開した実績があります。
数多くの企業に研修をしてきた原田先生に、Jエンジンとの提携のきっかけや、助成金・補助金制度、Jエンジンの提供する支援サービスのメリットなどをお聞きしました!
「中小企業の人材育成・不足、それに伴う投資金を何とかしたかった」
――Jエンジンを知ったきっかけは何だったんでしょうか?
知人の紹介で知りました。私の知人にはとても素晴らしいコンテンツを持っておられる方が沢山いらっしゃるのですが、皆さん共通の課題は集客で、何か良い方法はないか模索しあっておりました。私もその中の1人で、知人に相談したところ、「助成金を活用した良い方法がある」とご紹介いただき、今回の提携に繋がりました。
――原田先生の研修はとても人気が高く、集客に困っている印象はないのですが、どんなところが課題だったんでしょう?
単刀直入に言うと、中小企業様の「人材投資金・人員不足」ですね。
弊社の研修はOJTのように実務レベルではなく、人や企業の考え方の根本に関わる仕事なので、絶対に必要だと思っています。
また、私は元々中学の教師でこの教育法を長年に渡り実践してきましたので、人としての考え方を早い段階から持つことで人のパフォーマンスが良くなることを知っていました。
それなのに、成長意欲のある企業の方が「会社の資金や社員数が少ないから」という理由で研修を受講できないのは非常に気の毒だと思いました。
人材育成投資の資金が潤沢にない企業にも弊社の教育を広めていくことができないかと思い、5社・6社を集めた「合同型研修」を実施したこともありました。しかし、各企業によって事情が違うのでやはりマンツーマンで実施してその企業に貢献したいと思いましたね。
――助成金制度の利用を思いついたことはありましたか?
私の会社でも社労士さんに一度代行申請してもらったことがありますが、2回目もお願いしようと思ったら「かなり煩雑なのでこれ以上続けるのは難しいです」と断られました。
社労士さんでも骨の折れる手続きを他の会社が個別に行なうのは難しいだろうと思い、それ以降は助成金制度をあまり重要視しなくなっていきました。
実際に私の周りでも手続きミスで処罰を受けた方がいらっしゃったので、Jエンジンのように安心安全が確約されているシステムを大々的にされているところにお願いできるサービスは非常にありがたいですね。
研修を受けた企業から「会社の収益を積極的に配分していきたい」という感想も
――実際に提携されてみて、どんなご感想を抱かれましたか?
非常に安心して研修を実施させていただいております。弊社が提供するのは研修は「教育」で、それらをお客様に施すわけですから間違いや失敗は許されることではないですし、良いサービスだとご満足していただけるよう、緊張感を持って取り組んでいます。
その点で言えば、Jマッチさんは提携してからの2年間でトラブルが一度もないです。
だから、安心して他のお客様にも勧めております。連絡も密にとっていだだいているようですし、非常に良いサービスだと思っております。
――Jエンジン経由で原田先生の研修を受けられた企業さまのお声を聞く機会はありましたか?
私自身も助成金制度が3,000種類もあると聞いてビックリしたんですが、中小企業の社長様も皆さんご存知なかったみたいで、かなり驚かれて「すぐにでも申し込みたい」と多数、お声をいただいております。
助成金を活用して初めて研修を受けた企業がありました。第1回目の研修でやる気を見せなかった社員がいたそうです。ところが、受講が進んでいくにつれて「また是非受講したい」と目を輝かせてくれたようでした。会社の社長様からは「教育の重要性をあらためて知りました。会社の収益を積極的に教育等に活用していきたいです」とまでおっしゃっていただきました。
弊社の研修との相性が良かったということもありますが、企業が研修を受講するためにJエンジンのサービスの活用で研修を受講できたからこのようなお客様の声をいただけていると思っております。
――今後の展望をお聞かせ願えますか?
弊社の教育を世界中の人々へお伝えしたい。私のこれからの人生の時間の中で1社でも1人でも多くの皆様にこの教育をお伝えしていきたいと考えております。
弊社の研修は、社員の皆様が会社で活かすこと以外にも良い効果があります。それは、ご家庭での活用です。子供の勉強やスポーツなど、家庭の中で活用できる、いわば一石二鳥にも三鳥にもなる教育なのです。
次世代を担う子供にまで浸透するわけですから、資金が潤沢な大企業の社員の皆様だけが受講していればいいという話ではありません。
むしろ資金は少ないが成長意欲のある中小企業にこそ多くのニーズがあります。
意欲的な中小企業の人材を育成するための条件のひとつとして投資資金があります。その条件をクリアするためにもJエンジンのサービスを多くの企業にご紹介していきたいと思っています。